健康特集~浪江郷土料理から見た効能~

年の瀬も迫り、クリスマスになりましたね。
私は一人身もとい仏教徒なので今日は静かに過ごしたいと思います(;一_一)

さて健康特集と題した今回ですが、「どうせ食べるなら体にどういった効果・効能が
期待できるのか分かったうえで食べたほうが良いじゃないか」と思い、企画しました。
独学で調べたものですので生暖かい目で見て頂けたら幸いです。

まずは港町ならではの郷土料理『ほっき飯』についてです。

材料 (4人前)
米     2合
ほっき  大3~4個 小5個ふ
醤油   小さじ1
塩     大1
水    200cc
酒    少々
みりん  少々

作り方
① ほっきを半分に切り、中のわたを取る。4~5枚ぐらいに切り身にする。
② 醤油、塩、水、みりん、酒を鍋に入れ、煮切りしたらほっきをさっと湯通しする。
③ ほっきの切り身煮と、煮汁は別々にしておき、煮汁は冷やしておく。
④ お米を洗い、冷ました煮汁を入れ、(煮汁は味見をし、塩、または
醤油で味を調える)炊く。
⑤ 炊きあがったら先ほど煮たほっきを入れ、2~3分蒸したら、出来上がり。
美味しく作るポイント
塩、醤油(あまり濃くしない)はご飯に色がつかない程度で炊いてね!
ほっきを一緒に炊かないことでほっきが固くならず、プリプリの触感が楽しめますよ。
協力:請戸出身佐藤眞敏さん

う

さて『ほっき飯』の主役、ほっき貝には栄養学的に見て以下の効能が期待できます。

①鉄分が豊富なので頭痛やめまい、肩こり、イライラ、消化不良改善が見込めます。
動物性の鉄分なので吸収性が高く、鉄分が不足しがちな方、特に女性にオススメです。

②ビタミンB12がとても豊富なので悪性貧血(鉄分不足で起こる貧血ではなく、赤血球の
形成や再生がうまくいかないことによって起こる貧血)予防に有効なビタミンです。
他にも動悸、息切れ、便秘、神経過敏、憂鬱、神経痛の緩和に効果を発揮してくれます。
ちなみにほっきには葉酸も含まれているので造血効果も期待でき、①の鉄分と合わさって
貧血対策にはもってこいの食品といえるでしょう。
またビタミンB12は光や空気によって酸化しやすいですが熱に強く、水溶性のため
『ほっき飯』の調理法は理にかなっていると思われます。

③タウリンを含む多数のアミノ酸が含まれています。
血中コレステロールの低下や、高血圧の予防、疲労回復の原因となる乳酸の
蓄積を抑制するなど、生命活動の維持に欠かせないタウリン。
アルコール代謝を促進し、肝機能をサポート、血糖値を下げるインスリンの
分泌を促すアラニン。
高血圧・脳卒中の予防や保湿作用、酸化防止作用、延いては美肌効果も
期待できるグリシンなどが含まれます。

こうして見ると健康に良い料理と言えるのではないでしょうか。
独断と偏見によるこの特集ですがもう少し続けていきたいと思っておりますので
皆様お付き合いくださいますようお願い致します。

ではよいお年を!

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